本格的な伝統の
神前結婚式
名古屋城三の丸に鎮座し、愛知県内全域を見守る平和の守り神と幸せを願う社で執り行われる本物の神道祭典。人生における最も重要な儀式である結婚式を、我が国古来の歴史と文化を熟知した神道の専門家である神職が、打合せ段階からお話を伺って、格式高い神道祭典として紡ぎ上げます。 名古屋の中心部に位置しながら、別世界のような清々しい空気が広がる壮大な境内を一歩一歩想いを込め進む参進の儀、そして荘厳な社殿で叶える神前挙式は、ふたりの門出に格別な感動を添えることでしょう。
鎮座地
愛知県名古屋市中区三の丸1-7-3
近隣に名古屋城を望む、名古屋駅からもアクセス良好な立地です。
また、お車でご来社の挙式参列者は、境内駐車場が利用可能です。(無料)
挙式料
金20万円也
お申し込み時に、内1万円をお納めいただきます。
お後の挙式料19万円は、挙式当日までにお納めいただきます。
申込について
ご来社いただくか、お電話にてお問い合わせください。
神職よりご案内・ご説明をいたします。
ご案内の後、ご納得、お気持ちが固まりましたら、お申し込みください。
来社日時相談、ご質問など
TEL (JavaScript) 9時~16時受付 年中無休
まずはお気軽にお電話下さい。
挙式申込の流れ
- 式次第ご案内(写真を一緒にご覧いただきながら、神職よりご説明します)
- 本殿のご見学・控室のご見学
※通常は30分程のご案内になりますが、ご来社時に希望所要時間を伺いますので、都合に合わせご案内します。
- ご説明・ご案内はすべて神職が行います。
- 当日のお電話、直接のご来社でも構いません。
神前式斎行時間
毎日9時、11時、13時、15時、17時 のお時間にて、お受けしております。
空き状況に関しては、神社社務所へお問い合わせください。
(JavaScript)
※恒例祭典により、下記のお日にちは終日お受けがかないません。
また、お日にちによりましては、祭典行事等の都合でお受けできない事がございます。
1/1~8、4/25~5/2、8/15~17、10/25~11/1、12/25~31
最終打合
挙式日のおおよそ2週間前、ご日程、ご参列者人数などが取り纏められましたら、最終打合せを神社にて行います。
打合せのご希望日時がお決まりになりましたら、神社までご連絡ください。
挙式当日の流れ
お仕度
お着付けをされてからご来社される方もみえますが、当神社のお支度室をご使用いただくことも可能です。
- 原則1室の貸出となります。
- 着付けやヘアセット等が必要な参列者様も同様に、同支度部屋にてお仕度いただきます。
写真撮影
新郎新婦様は、参集の時間よりお早めにご来社いただき、境内でのスナップ写真、ロケーションフォト撮影が可能です。
参集
挙式に参列される新郎新婦様・ご親族様・ご友人様は、挙式斎行時間の30分前には必ず社務所へとご参着をお願いします。(11時の挙式であれば、10時30分迄に参着) 社務所1階ロビーにて、神職・巫子がお出迎えをし、お控室へご案内いたします。
親族紹介
新郎新婦様のご結婚を機に、これからの新しい縁を結び、末長いおつきあいが始まるご両家ご親族様の紹介を行います。
神前挙式
所要時間は、約40分です。
神前挙式 式次第
(所要時間40分程)
一、 手水の儀
神前式に先立って、新郎新婦様を始め参列者全員に手や口のお清めをしていただきます。
二、 参進の儀
大鳥居前にてご両家列立し、一礼の後、祭員・巫子に続いて、新郎新婦様、ご親族様、参列者の皆様の順に花嫁行列を成し、厳かな雰囲気の中参道を進み、御殿へと参進いたします。
※雨天時は参道よりの参進は行わず、手水の後、お席まで進みいただききます。
三、 着席
当神社では、式場を社殿(屋内)、舞殿(屋外)よりお選びいただけます。
※雨天時でも、屋根がついておりますので屋外にて斎行可能です。
四、 修祓
神前式に臨むにあたり、新郎新婦様、ご親族・参列者皆様をお祓いし、心身をお清めいたします。
五、 斎主祝詞奏上
神職が祝詞を奏上し、新郎新婦様が結ばれ、晴れて夫婦となることをご祭神に奉告いたします。人生の末永い幸福と、ご両家のご繁栄を祈ります。
六、 新郎新婦結びの盃
一般的に「三三九度の盃」とも称される儀式です。新郎新婦様が、小・中・大の三つ重ねの盃で交互にお神酒を飲み交わし、夫婦の永遠の契りを結ぶ儀式です。
七、 指輪の儀(指輪交換)
ご神前にて指輪交換を執り行い、変わらぬ愛を誓います。
※指輪の儀は、ご希望ございますれば、式次第に組み入れております。
八、 誓詞奏上
新郎新婦様が良縁に感謝し、今後の人生を支えあいながら歩んでゆくことを、ご神前に誓う儀式です。ご神前にお進みいただき、『誓詞(せいし)』を奏上していただきます。
※誓詞は、決まった形式のものを神社にてご用意いたします。
九、 神楽奉奏 浦安の舞
巫子によるご神前での神楽舞です。二人舞にてご奉仕し、新郎新婦様とご両家のご繁栄を祈り、ご奉納いたします。
十、 御鈴のお祓い
巫子による鈴祓いをお受けいただきます。清らかな鈴の音色は、古来より邪気を祓うとされており、ご参列の皆様を祓い清める儀式です。
十一、 新郎新婦 玉串奉奠
今日迄無事に過ごし、人生を歩んできた幸せ、お守りくださった神恩に感謝すると共に、今後の人生のご加護を祈って榊の枝をささげて、再拝二拍手一拝の作法でおまいりいただきます。
十二、 ご両家代表 玉串奉奠
ご両家のご代表者様に、ご拝礼をしていただきます。
ご参列の皆様は自席にてご起立、ご一緒におまいりしていただきます。
※ご代表者様は、お父様或いはお母様におつとめ頂くのが一般的です。
十三、 親族お固めの盃
今日の佳き日に結ばれた、ご両家のご縁を寿ぎ、絆を結び固め、ますますのご繁栄を祈り、新郎新婦様・ご親族の皆様でお神酒を召し上がっていただきます。
十四、 斎主挨拶
神前式を奉仕した斎主より、ご挨拶を申し上げます。
十五、 新郎挨拶
新郎様より参列者の皆様へ、ご挨拶をいただきます。
※神前式のご感想、これからの人生の抱負、感謝のお言葉など申していただく方が多いですが、決まった形はございません。ご自由にご挨拶をお願いいたします。
十六、 集合写真撮影
社殿前等に於て、集合写真のご撮影が可能です。
雅楽について
式中の奏楽は、通常CDの音源を使用しますが、ご希望がありましたら雅楽の生演奏もお手配が可能です。
お申し込み時にお申し付けください。(雅楽奉仕料として、別途10万円お納めいただきます)
- 車椅子1台のお貸出しが可能です。ご希望の方は、お申し伝えください。