都心の杜、愛知縣護國神社で行う結婚式・車清祓・厄祓。ご家族のやすらぎとともに。

愛知縣護國神社について

御祭神

御祭神
護國の神霊(愛知県ゆかりの御英霊)
日本は過去に多くの戦いで尊い命の犠牲がありました。今の平和で豊かな生活は先人の多くの礎により築かれた現代であります。当社は幕末の嘉永6年(1853年)以降、先の戦争まで一命を捧げられて平和の礎となられた愛知県ゆかりの御英霊9万3千余柱をお祀り申し上げているお社です。
 

御霊験

御祭神は、郷土の平和と繁栄を願いつつ、私共の身代りとなられた神霊であり、国難・家難・われわれの災禍を身代わって防いで下さいます。 人々が平和で幸せに過ごすことは御祭神が最も望まれることです。皆様方の日々の暮らしのご繁栄とご安全の諸祈願に、御霊験あらたかであります。 御加護を戴き幸多くお過ごしください。
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沿革

明治2年5月尾張藩主徳川慶勝侯が、戊辰の役に戦死した藩士等二十五柱の神霊を、現在の名古屋市昭和区川名山にお祀りして「旌忠社」と号したのが始まりで、その後嘉永6年以降、先の大東亜戦争に至るまでの愛知県ゆかりの御英霊九万三千余柱を、護國の大神としてお祀り申し上げております。 神社名は、明治8年「招魂社」、同34年「官祭招魂社」、昭和14年「愛知縣護國神社」と改称、戦後一時「愛知神社」と称しましたが、同30年現社名に復称されました。 鎮座地は、大正7年現在の名古屋市北区名城公園、昭和10年に現社地に御遷座されました。 同20年3月19日の空襲で御社殿は炎上しましたが、同33年11月本殿・拝殿等復興、同57年10月社務所竣工、平成10年3月神門・舞殿・廻廊が竣工して、戦災復興が完了されました。

官祭招魂社跡

愛知縣護國神社御鎮座百二十年を記念して、その前身である、「官祭招魂社」跡地に愛知縣護國神社いしぶみ会(境内建碑団体)が時計塔を名古屋市に寄贈し、その基壇として建立されました。

旌忠社跡

愛知縣護國神社御鎮座百三十年を記念して、神社創建の地(昭和区川名山町)に「旌忠社跡」碑が平成11年12月20日に建立されました。 現在は聖霊病院があり、その母体である社会福祉法人聖霊会のご好意により建立が許されました。
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いしぶみの道

愛知縣護國神社御鎮座百五十年を記念して、社殿北の小道を造成し、「いしぶみの道」として開通しました。 これにより、境内西側から日清日露戦争の慰霊碑を参拝いただけるようになりました。

 

略年譜

明治元年12月尾張藩下屋敷脇の練武場にて、戊辰の役戦死者「招魂祭」
2年4月徳川慶勝侯直筆の「哀些忠勇戦死碑」並に「旌忠社」御社殿の竣工
5月御英霊二十五柱奉斎の「旌忠社」鎮座祭
8年1月御祭神、東京招魂社へ合祀
10月官達により社名を「招魂社」と改称
34年6月内務省通牒により社名に官祭の2字を加え「官祭招魂社」と改称
大正7年4月大正4年御即位大礼の名古屋離宮内、賢所奉安殿、下賜により、城北練兵場に                                                                         愛知県からの供進金6千450円を以て、御社殿に改築し、本殿遷座祭
昭和10年4月現社地に御社殿竣工(工費金17万円)、本殿遷座祭
14年4月内務省令第12号により社名を「愛知縣護國神社」と改称
20年3月空爆により御社殿炎上
22年12月社名を「愛知神社」と改称
30年4月社名を「愛知縣護國神社」と復称
33年10月御社殿戦災復興竣工(工費金7千300万円)
11月本殿遷座祭(天皇陛下、幣饌料御奉納)
35年10月合祀概了奉告祭(天皇陛下、幣帛料御奉納)
37年10月天皇皇后両陛下御参拝(幣帛料御奉納)
40年10月天皇陛下、幣帛料御奉納、終戦二十周年臨時奉幣祭
44年6月「愛知縣護國神社奉賛会」設立
10月御鎮座百年大祭
50年10月天皇陛下、幣帛料御奉納、終戦三十周年臨時奉幣祭
54年6月天皇陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸)
57年10月社務所竣工奉祝大祭(工費金3億5千万円)
60年10月天皇陛下、幣帛料御奉納、終戦四十周年臨時奉幣祭並に御遷座五十周年祭
平成元年10月御鎮座百二十年大祭
3年10月天皇皇后両陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸啓)
4年10月御社殿御屋根替(工費金1億5千万円)本殿遷座祭
6年10月天皇皇后両陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸啓)
7年10月天皇陛下、幣帛料御奉納、終戦五十周年臨時奉幣祭
10年4月御社殿(神門・舞殿・廻廊)増築工事竣工奉祝大祭(工費金2億7千万円)
11年10月御鎮座百三十年大祭
17年3月天皇皇后両陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸啓)
10月天皇陛下、幣帛料御奉納、終戦六十周年臨時奉幣祭
21年10月御鎮座百四十年大祭
22年6月天皇皇后両陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸啓)
27年7月天皇皇后両陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸啓)
10月天皇陛下、幣帛料御奉納、終戦七十周年臨時奉幣祭
令和元年6月天皇皇后両陛下、幣饌料御奉納、臨時奉幣祭(県下行幸啓)
10月御鎮座百五十年大祭

祭暦

1月1日歳旦祭
1月1日~7日初詣まつり
1月3日元始祭
1月7日昭和天皇祭遥拝式
1月最終日曜日節分太玉柱祭・厄おとし神事(餅まき)
2月11日紀元祭
2月17日祈年祭
2月23日天長祭並皇居遥拝式
3月3日桃節供厄除祈願祭
3月20日春季皇霊祭遥拝式
4月上旬桜まつり「護國の森」
献茶祭
4月3日神武天皇祭遥拝式
4月27日霊璽奉安祭
4月28日~30日春のみたま祭
6月最終日曜日夏越の大祓・赤丸神事
8月15日献水祭
黙祷式
8月16日献燈祭
9月23日秋季皇霊祭遥拝式
10月17日神嘗祭奉祝祭並神宮遥拝式
10月28日~30日秋のみたま祭
11月3日明治祭
11月23日新嘗祭
12月31日大祓式
除夜祭
毎月1日・15日月次祭
毎月第1日曜日 (除、1月)月参り
毎日命日祭

境内案内

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1哀些忠勇戦死碑(戊辰の役、尾張藩)2昭和天皇御製碑(侍従長徳川義寛書)
3西南之役碑 三基(歩兵第六聯隊)4日清戦役碑(遼東半島より移建碑)
5日露戦役碑6戦艦大和記念碑
7パラオ海軍部隊慰霊碑8海軍飛行予備学生慰霊碑
9殉職勇士彰忠碑(輜重兵第三大隊)10やすらぎの碑(独立輜重兵第五一大隊)
11慰霊やまぶきの碑(山砲兵第三八聯隊)12満州鞍山独立守備隊(第二中隊慰霊碑)
13陸軍少年飛行兵慰霊碑14満州開拓義勇軍慰霊碑
15歩兵第二二八聯隊、同大隊慰霊碑16満州三〇三慰霊碑
17独立野砲兵第一一・二聯隊慰霊碑18丹心の碑(独立野砲兵一四大隊)
19心の塔(第三一師団衛生隊)20献身の碑(傷痍軍人、同妻)
21献水像22阿由知の桜碑(満州第二六〇三部隊)
23輜重兵第三聯隊碑24殉職警察官之碑
25殉職消防員之碑26ニッポン号世界一周大飛行完成碑
27歴代社司・宮司歌碑28昭和の森碑
          

アクセス情報

住所

愛知県名古屋市中区三の丸1-7-3

連絡先

TEL:052-201-8078/FAX:052-221-8798

交通

お車にて
  • 一般道を通る方は下記地図を参考にして下さい。
  • 名古屋都市高速道路を通る方は、「丸の内」出口を出て、すぐにUターンをし、『新御園橋』を右折し、『外堀通り』を左折して下さい。
バスにて
  • 名古屋駅より市バスにて「上飯田行・大曽根行・東区役所行・市役所行」に乗車し約15分(210-)「外堀通」下車し徒歩1分
  • 栄駅より市バスにて丸栄前のりば「安井町行」に乗車し約10分、「外堀通」下車し徒歩1分(210-)
タクシーにて
  • 名古屋駅より約10分(1,000-程度)
地下鉄にて
  • 名城線「名古屋城」5番出口より徒歩7分・鶴舞線「丸の内」1番出口より徒歩10分

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